家族間で金銭問題を抱える30代女性の告白

医療分野で正社員として働いている36歳女です。

 

現在、夫と2人暮らし。

 

家族構成は父、母、姉、私です。

 

父は私が19歳の時に亡くなりました。

 

母は健在で現在60代後半、同市内で1人暮らしをしています。

 

幸いにも元気に過ごしていてくれて、日常生活も買い物も家事も、全て本人の力でこなす事が出来ています。

 

それでもいつ倒れるか、介護が必要になるかは分からないので、常に電話やメールで「コケるな、ボケるな、風邪ひくな」と発破をかけています。

 

その効果かは定かではないですが、普段買い物に出たら、黄色信号では立ち止まり、バーゲンや人混みを避け、ゆっくり時間に余裕を持って行動している様子が伺えます。

 

余暇時間は、クロスワードや記号の塗り絵、テレビのクイズ番組や推理系ドラマを録画し、鑑賞しながら脳トレ、風邪予防と称して外出中はマスク、なぜか低糖質ダイエットにもコツコツと励んでいます。

 

結果、実際に2〜3キロ痩せ、「60代の身体でも痩せられたの!凄いでしょ。」と本人のモチベーションも上がっており、いつも自慢してきます。

 

また、姉はかなり離れた場所で所帯を持っているのですが、お互い韓国ドラマが好きなので、電話越しに今放映されているドラマの話をし、俳優さんの記憶を辿る事で脳トレを促しているようです。

 

一時は生活保護を受けていた彼女の家庭

母は中学校卒業後、すぐに働いた為に資格やキャリアを取得する事が出来ず、ずっとパートで生計を立てていました。

 

また生前、父は仕事がなかなか続かず、出稼ぎに行っていた時期もあり、借金も作っていたと母から聞きました。

 

それが原因で私が10歳の時に両親が離婚。

 

その後は、母のパートの収入と足りない金額の生活保護費を工面し暮らしてきました。

 

姉が19歳、私が16歳になり就労出来る時点で、生活保護を自主的に打ち切り、3人のアルバイトとパート代、独立行政法人日本学生支援機構からの援助のみで生活しました。

 

姉と私が定職に就いた後は、お互いの仕送りで母の生活をサポートしましたが、姉が早々に仕送りを止め、今は私が全て払っている状況。

 

具体的な悩みは、このまま仕送りを払い続けるのは金銭的にも精神的にも辛いし、姉の立場にも憤りや嫉妬、差別感があります。

 

親のお金の問題で、自分の人生がただ金稼ぎに勤しむだけの、つまらない生活、親や姉に振り回されていると実感しています。

 

また、一番心配している点は、夫が精神障がいを患っており、今は障害年金に助けられているものの、これから先を考えると、自分の老後の為に、母の仕送りのお金を回したい気持ちも強くなっています。

 

仕送りに協力しない姉に嫌気がさし始める

こんな生活を続けていると、毎月仕送りをする度に、家族間でギスギスとした空気が流れてしまいます。

 

電話やメールでは、普段は母と姉、母と私、姉と私の三者間に何の隔たりもなく、普通に会話が成り立っています。

 

しかし、お金の連絡をするとその後3日間、母から姉に「妹ばかりに頼れないし、負担を掛け過ぎだから、仕送りを少しでもしてほしい」と何度も電話が行きます。

 

そして同時に、母から私に対して「あなたにばかり負担を掛けていて申し訳無い。今月も私から姉に仕送りのお願いをしてみたから、状況が変わるのを願いたい。」と連絡が来ます。

 

そして毎回、姉から私に時間差で「今月も母から連絡来たけど、仕送りはする気はない。余裕が無い。」と言われ、そこで毎月会話が終了です。

 

収入は、姉と私はほぼ一緒、ライフスタイルも夫と2人、子供は居ない点で共通しています。

 

仕送りをする上での生活基盤は一緒の筈じゃないですか?

 

でも、姉は1,000キロ以上離れた場所で生活している事を強みに、物価や家賃の違いを全面に出し、仕送りには一切応じません。

 

私もそこまで言われると、強くは言えず諦めが先に立ち、この問題だけが仲が良いと思っていても、家族間の隔たりや、母、姉、私各々の心の痛みになっている状態です。

 

再度生活保護を受けるよう母親に嘆願

この問題の解消の為、思い切って母に姉や私が幼かった頃の様に、再度生活保護を受けてもらうようお願いしました。

 

以前から何回か依頼していましたが、最初に受けた時、母の兄弟に市役所から援助可否の通知が行き、非常に嫌な思いをした為、ずっと断られていました。

 

また、このご時世なので、申請を出す前から先入観で、「今から申し込んでも審査を通らない。」「人生で2回も生活保護をお願いしている人なんて、世の中にいないよ。絶対に通らないよ。」と拒んでいました。

 

しかし、今回は夫の障がいの事、姉との不公平感の事、もう仕送りは私1人では厳しい事を手紙に書き、解決する迄は電話もメールも逢う事も控えたいと伝えたところ、しぶしぶ応じてくれました。

 

申請の手続きや、市役所の方との面談には仕事の休みに合わせて日程を組んで頂き、切々と辛さを伝え、姉にはいつもの調子で仕送り困難と言ってもらい、無事に受理して頂けました。

 

前回と違い、兄弟さんも高齢にて通知は行かず母も安心したようでした。

 

この問題が解決した事で、今は姉と私の立場も対等になった為、とても気楽に三者間で連絡が出来るようになりました。この行動を起こして、本当に良かったと今つくづく振り返っています。

 

自分だけ嫌な思いをするのはもうとっくに限界

まずは相談出来るのであれば、親や兄弟に自分の本音を、思い切って伝えた方が良いですね。

 

もちろんそこで喧嘩になり、一時的に疎遠になってしまっても、家族なのでまた復活できます。

 

会話ができるまで時間は掛かりますが、「気が熟す迄待つ」事も解決の糸口になるかもしれません。

 

実際私も母、姉と今回の件の前にも、お金の事で喧嘩をし、お互いに1年程連絡を取らない時期がありました。

 

それまでは、ストレスや心労も嵩みますので、その時は概要や言える範囲の心情を夫や友人等、第三者に聞いてもらうと楽になります。

 

私の経験から言えば、第三者に聞いてもらえれば、新たな視点のキッカケにも繋がる可能性も秘めていますよ。

 

後は、使える限りの公的機関の活用も良いかも知れませんね。

 

こういうトラブルを乗り越える為に、税金や保険料を納めていると考えれば、使わにゃソンソンだと割り切りましょう

 

また自分自身で色々調べてみるのも、結局良いサービスに結びつかなくても、気持ちの面で一時的でも気分が変わるものですよ。