老後のお金悩み

仁義なき戦い!80代の母親が相続する遺産に群がる姉妹バトルの行方

父の死後認知症を発症した80代の母親は少しづつ進行

こんにちは。未婚、一人暮らしで会社員をしている56歳、女性です。メーカーでマーケティングの仕事をしています。

現在82歳の母と、結婚した50代の妹がいます。妹は夫、子供2人と一緒に実家の近くに住んでます。

母はずっと看護士をしておりましたが、65歳で定年で退職してからは、スポーツジムやレザー工芸、旅行など悠々自適に過ごしていました。

3年半前に父が亡くなるまでは、両親とも大きな病気をすることもなく元気でしたので、「自分の親だけはいつまでも元気なんだ」とよく思いがちなやつですね。

あまり親のことは気にせず、自分の仕事ばかり考えて忙しくしていました。

そんな中、3年半ほど前に父が亡くなり、「親って死ぬんだぁ」といい年をして、今さらながら思ったことをよく覚えています。

それと前後して、母が認知症を発症。

それでも暫くは実家で一人暮らしをしていたんです。それを放っておく私達ってどうなの?ってお叱りを受けてしまいそうで怖いですね。

私が1ヶ月に3日程度、週末や祝日を利用して有休を使って実家に帰ったり、叔母も1ヶ月に10日程度、同様に実家に泊まって母の面倒をみてくれたりして、なんとか2年は過ごすことができました。

しかし、というかやはりですが、少しずつ症状が進み、一人暮らしも難しくなってきたので、1年半前から有料老人ホームに入所しています。

父の死後遺産が明らかになるも税金は払いたくない妹

私は、妹と私の親のお金に関する価値観・考え方の違いにストレスを感るのが、心配事です。上手くは言えませんが、とにかく違和感を感じています。

悩みの発端は、父が亡くなってその遺産をどうするかってことから始まります。

骨肉の争いって、よくいうじゃないですか?

まぁ、相手を陥れて抜け駆けして、ってドラマみたいな遺産じゃありませんが、通常であれば、悲しみに明け暮れている配偶者の母がいったん全て相続するのが普通じゃないの?

でもその母が母が父以上に資産を持っている事実が判明。へそくり?えええ?マジかよぉ。大金持ちじゃんって大はしゃぎですよ。

でも、税理士さんに相談したところ、母が父の資産を全て相続した場合、母が亡くなった時にそれなりの相続税を払わなければならない事実。

それで、母も了承して父の資産は我々姉妹で半分ずつ相続することになったのですが、その際に妹は、「実家の金庫にあるいわゆる父のタンス預金は、バレてないし税理士さんに申告しなくてもいいのではないか」と言い出したのです。

正直、ビックリしました。

相続税をできるだけ払いたくない気持ちは分かりますし、本音を言っちゃえばバレなければいいかな?なんて思います。

建前だけど、私は「そもそもこれは父のお金で、払うべき相続税を払った残りを私たちが相続する」と考えていて、妹も当然同じ考えだと思っていましたから。

結局、この件は私が「きちんと申告する」と押し切って税理士さんに全てきちんと説明しました。

お小遣い気分で高額の遺産を受け取る妹に正直ビックリ

父の遺産を少なく申告する妹の親のお金に対するセコい考え方を知ってから、母が亡くなる時にも、妹と遺産・相続税のことでガタガタしそうで気が重いです。

妹は決して、少しでも多く欲しいなどとは言いません。

そこまで強欲ではなく、その点はホッとしていますが、とにかく少しでもたくさん欲しい、少しでも相続税を少なくしたい、気持ちが何につけ透けて見えるようになりました。

父が亡くなり、母がまだ初期の認知症の頃、母の資産の節税のために年間110万円ずつの贈与であれば非課税なので、妹が「自分の娘の大学入試、息子の高校入試の学費として110万円ずつほしい」と母に言って来ました。

母は孫のためならと快く「いいよ。」って返事するじゃないですか?

そしたらなんと、妹が「明日実家に取りに行くから、現金で用意しておいて。」って、こんな言い方ってありですか?

自分の親とはいえ、お金をもらう、それも自分からお願いして220万円もの大金をもらう時の態度でしょうか?

この場に叔母が同席していて、数日後叔母からこの話を聞いたのですが、開いた口がふさがらない、というかこれが我が妹かと思うと情けないやら悲しいやらです。

私だって普通の人間です。

「老後も心配だし、もらえるものなら少しでもたくさん欲しい」とは思います。思いますが、もともと親が一生懸命働いて残してくれたお金を、こんな風に扱うなんて私にはちょっと信じられません。

まるで自分の金のように父母の遺産を浪費する妹が痛い

親のお金に関する考え方・価値観の違いので、解決するのはなかなか難しいのですが、折に触れ、妹には私の考えを話すようにしてきましたし、行動でも示すようにしています。

現在、母は老人ホームに入所しているので、母のお金の管理は、私たち姉妹で管理しています。

銀行の通帳や現金もいくらか管理しており、例えば、妹は母に面会に行く際に持っていくお土産や昼食代なども全て管理している母の現金から清算です。

これを知った時も、正直呆れましたよ。

認知症はいわゆる普通の病気とは違いますが、病気の親を見舞うのに、親のお金でお土産を買ったり、自分の分も含めた昼食代を親に支払わせるって!いい年をした大人がすることだと思いますか?

これに対して私がしていることは、私は母への面会に使うお金や、母が老人ホームの生活で必要な日常品などの購入は全て自分で負担。

母の現金の管理に関しては、使ったお金は必ずレシートを保管・記録して残金を合わせた状態を、報告しあうことにしているので、私が母の面会にお金を使っていないことは、妹も分かっています。

それで、彼女が何か感じてくれるのかどうか分かりませんが、私の無言な彼女へのメッセージは届くのでしょうか?

兄弟だから価値観が同じと過信せず冷静に話し合い

よく、親の死後、相続問題でモメると、テレビドラマやネット記事などにもありますよね?

我が家の場合はそれとは少し違いますが、同じ姉妹で同じ親に育てられても、大人になるとこうもお金に対する考え方が違うものか、とつくづく考えさせられました。

兄弟・姉妹だから話せば分かると過信せず、良い意味で別の人間だから違う考え方なんだと割り切ることが必要かもしれません。

お金に関することは特にそうでしょうね。

自分のお金のことだったら、好きなように稼いで好きなように使えばいいですが、親のお金に関することだと、なかなかそうはいかないですよね。

親は、死んだ後自分の資産をどうしたいと思っているか、もし、寝たきりになって介護が必要になった場合、その費用をどうするか、などなど詳しく決めておきたいですね。

なるべく親の希望通りに、また残された者が円満に進められるように、できれば親御さんが元気なうちに家族でお話しておくことをおススメします。

80代の母親が相続する遺産に群がる姉妹バトルの行方

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

要点まとめ

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