老後のお金悩み

目に入れても痛くない!孫に貢ぐ60代の父親と阻止したい娘の攻防戦

両親とも健在で母親は毎日孫達と楽しく過ごしている

はじめまして。夫と2人の子供がいる桐生と申します。出産を機に仕事は辞めて今はパートで働いている33歳です。

私には、同じ歳同士の父と母がおり現在61歳です。父は一旦定年退職となりましたが、同じ会社で再雇用として仕事を続けています。

母は5年前から始めたお弁当屋さんのパートが楽しいらしく、今でも充実した毎日を過ごしています。

私には姉と妹もいるのですが、私も含めて兄妹みんな実家から電車で30分以内の範囲に住んでいて、集まることも多いです。

父は多趣味の人で、昔から好きだったゴルフや釣りを続けつつ、再雇用で仕事が激減したことをきっかけに新しいものを探し始めました。

定年直後ははウォーキングにハマっていて、休日などは一人で何時間でも歩いています。

その後、カメラの趣味が加わって最近はもっぱらカメラを持って外出。一日中撮影をして帰って来る、などなんとも羨ましい生活を送っています。

一方の母は趣味は孫と公言しており、ほぼ毎日兄妹誰かしらの家に行って孫と遊んでいます。

家事も手伝ってくれるので私は楽で助かっていますが、他にやりたいことがないらしく、父が言うには家にいる時はテレビをみてボーっとしているだけみたいです。

孫が大きくなって遊んでくれなくなったらどうする気だろうか、ちょっと心配にもなってしまいます。

父親の浪費癖が定年後に加速し私は心配でたまらない

母の趣味の無さも心配ですが、私が一番心配しているのは親のお金の問題です。

と言うのも、両親共にどんぶり勘定なところがあって、自分の今後について本気で考えているようには思えないからなんです。

私たちが子供の頃はそうでもありませんでした。むしろケチすぎて私などは何度も喧嘩になったことがあります。

逆の意味で大雑把で「このくらいなら遣っても大丈夫」と計算することができずに「絶対遣ってはいけない」と考えていたみたいです。

特に父が定年で退職金をもらってからは、浪費が加速。

父のカメラもかなり高額のものだったようですし、ゴルフ道具も一新しています。母は母で孫にせっせとプレゼントを贈り続けています。

1個1個は大した金額ではありません。

しかし、回数が多いので積み重ねるとかなりの金額になっているはずです。我が家に2人で、さらに姉に3人、弟に1人子供がいますから全員となると結構な負担なはずです。

楽天的な弟はラッキーと言っていますが、教育上もよろしくないので勘弁してほしいです。

そしてついに、孫全員を連れてハワイへ旅行に行くと言い出しました。

ここまで来ると、余命宣告でもされてしまったのではと心配を通り越して不安になってきますが、決してそんな事実はありません。取り返しがつかなくなる前に、どうにかしないといけないと、私のなかで具体的な悩みになってきました。

父親が孫を全員連れてハワイ旅行の大盤振る舞いが痛い

「今まで我慢してきたんだから遣わせてあげな」と姉に相談しても言い返されます。それにしても、自由にも限度があるでしょ!!

だって、このペースで遣われて貯金が底を尽きた時に面倒をみるのは、私たちですからね。

そりゃあ私だって今まで自分のしたいことを我慢して、働いて私達を育ててくれた両親には感謝していますよ。

老後は自分の好きなことをしてもらいたいと願っていますとも。

父はともかく、母のやっていることは結局は孫のためであって、自分勝手な行動なわけでもありません。でも余生はまだまだ長いですからね。

私が恐れているのは、本当にお金が必要になった時にお金が足りなくて困ってしまう両親の姿を見ること。

体力が衰えてまで働かなければならなくなっては、可哀想。

私が助けてあげることができればいいですが、まだまだ子供にお金が掛りますし、家のローンもあります。それは姉も弟も同じです。

その辺のことをやんわり言っても頑固な母は、「そんなこと考えてある」と逆ギレです。じゃあ具体的にどうなのかと訊いてもそれは「言う必要がない」とごまかすので多分考えていないでしょう。

父は母に任せっきりですので、考えてるわけがありません。こっちがこれほど心配しているのに分かってくれないと、段々と心配することもバカらしくなって疲れてしまいました。

両親にお金意識を植え付けんと兄弟全員で一致団結

そうは言っても放ってはおけないので、少しでも目が覚めるよう私は事あるごとに老後のお金に関するニュースを集めては、両親に見せています。

あまり説教をすると聞いてくれないので、わざと家の見える位置に置いていく姑息な手を使っています。

それでも私の行動はうっとおしいようで、姉にいつも愚痴をこぼすそうです。

姉もフォローしてはくれますが、昔からドライなところがある姉は、そこで両親を説得しようとはしてくれません。そこで外堀から埋めることに切り替えてまずは姉と一応弟を説得する方に作戦を切り替えました。

弟は「考えてなかった」とまったく頼りにならない返事ですが、さすが姉は自分で家計をみているだけあって、親のお金の問題点は見抜いています。

見抜かずに言わないのも冷たいと思うのですが、人の話を聞かない母が相手では、姉は早々に諦めています。

結局我々が担ぎ出したのが、頼りない弟です。

母は弟の言うことだけは聞くので、弟から説得させることにしました。楽観的な弟にこの危機的状況を理解させるのは大変でしたが、なんとかわからせて説得に当たらせました。

父に対しては、話をややこしくさせないために、娘コンビから根回しをします。

そこまで万全の体勢を敷いても母の考えを変えることは難しいですが、一石は投じることができたはずです。

父はまあ母に従うだけなので大丈夫でしょう。問題解決には長くなりそうですが根気強くやるしかないですね。

嫌な思いをしてでも老後資金についての意識改革が必要

この問題のゴールはまだまだ先のようです。

ただ両親を見捨てるわけにもいきませんので、嫌な思いをしながらも説得は続けていかなければなりません。

旅行も結局行くことになりましたし、それで少し満足してくれるのなら良いのではないでしょうか?

可哀想ですが、少しどこかで後悔する経験もした方が良いのかもしれませんね。

真面目に働いてきた人の方が、余生は思いっきり楽しまなければならないと考えてしまう節があるように感じます。

本当にビックリするくらいお金の遣い方が派手になりましたらからね。

もし自分のご両親にそんな傾向がありそうでしたら、銀行の資産運用をさせるなど、手元にお金を持たせない方が良いです。

私ももっと早く気が付いていれば、お金を自由に使えない状態にはできたはずと後悔していますから。この手の人は、子供の話しは聞きませんが、専門家の話には耳を傾けます。

良いカモにされる可能性があるのでフォローは必要でしょうが、ちゃんと老後のお金のことは子供で考えてあげるべきだったと後悔しています。

孫に貢ぐ60代の父親と阻止したい娘達の攻防戦まとめ

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

要点まとめ

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