老後のお金悩み

娘の奨学金を食い物にしてきた60代父親が孫たちに無心される悲劇

孫を溺愛するあまり援助せずにはいられない男やもめ

こんにちは。私は30代後半女で、今は訳あって一人暮らしをしています。職業は食品加工会社に勤めています。

父は、20年前に母と離婚してずっと一人暮らし。

私には妹がいますが、すでに結婚して世帯を持っており、父にとっては、目に入れても痛くないくらいかわいい存在である孫が2人いて、彼女たちを溺愛しています。

普段父は現役引退しているため、年金での生活をするいわゆるご隠居さんとして、特に日々にあくせくすることもなく、悠々自適に暮らしていますね。

ただし、もともと家族で住んでいた億ションを売ってしまって、それを元手に建売タイプの一戸建て住宅を現金で一括で購入して、そこに住んでいます。

立地は駅から離れており、自転車がなければ移動できず車も保有していないので、足が不便ではあるものの、価格が折り合ったために購入したようです。

当初は、治安のこともあって、セキュリティー会社に保守をお願いしていましたが、出費がかさむ理由から解約してしまいました。

父は無趣味で、特に贅沢をする人ではありませんが、やはり妹夫婦を助けてあげたい気持ちから、どうしても援助したい一心で、そちらに対してお金がかかっている現状です。

貯金や不労所得があるわけでもない父が不憫でならない

不労所得があるわけでもないのに、年金だけで生活している父が心配でなりませんね。

母は、今はどこで何をしているのか想像も付きませんし、興味もなく知りたくもありません。

でも父はまだ身体も動きますし、働くことができない状況でもなく、いまさら若い人が上司になったり、自分のプライドが許さない単純労働はやりたくないとわがままな理由によって、再就職を拒んで結果的に無職を貫いています。

100歳時代といわれる今だからこそ、働けるうちにもっと働いて、安心できる余裕のある老後を送ってもらいたい気持ちではあります。

しかし、本人が意固地であることもあり、決して無理強いをすることもできません。

とはいえ、男やもめの一人暮らしは、きっと無駄が多いことが容易に想像できますし、まだまだ節約できることも少なからずあるのではないかと勘ぐってしまいます。

特に、認知性を患ったり、どこか身体を悪くしり、予想外の出費が発生した時のことが心配でなりません。

他にも、オレオレ詐欺に騙されてしまうのではないか?美人局の被害に遭ってはしまわないだろうか?と考えれば考えるほど不安になってしまいます。

孫に貢ぐ前に私の奨学金を先に帰して欲しいと願う私

私が感じている痛みは、私が大学に入ってから卒業するまでに借り入れしていた奨学金についてです。

正直、学費として使用したより一時的に無職となった父と私と妹の生活費に捻出したこともあって、私は自分の学費は別にアルバイトをして支払っていました。

だからこそ、父に預けていた奨学金の貯金通帳が残高0円となって私の手元に戻ってきたときの痛みは、同じような経験のある人にしか理解できないものではないでしょうか?

20歳そこそこで巨額の借金を抱えたときの苦悩は、誰にも分かってもらえません。他にも、法事のため父から10万円を工面してほしいと相談されたことがありました。

その時も、何も言わずに20万円を差し出し、以後その話は封印してきました。だからその借入は親子間ではなかったことも同然になっているんです。

ある時、一度だけ父が私を呼び出して、奨学金返済に使ってほしいと数10万円を差し出してきたことがありました。そもそも、奨学金はトータルで何100万円単位のものでしたので、そんな端金ではどうにもならない。

奨学金返済は、自分の力で何とかしようと考えていたので、丁重に受け取ることを拒絶しました。今現在では既に、奨学金は完済するに至りましたが、同様の事態が再び訪れる恐怖感は拭えませんね。

生活するのに精一杯の父なのに見栄を張って孫に投資

今のところは、父自身に借金があるわけではありません。

しかし、妹夫婦が無理をして、新築マンションを購入して住宅ローンの返済に追われており、妹の旦那も持病をかかえて働いていることから、医療費がかさむだけでなく、残業代含めてもあまり給料が上がることもないのは、心配です。

にもかかわらず、子どもたちはだんだんと大きくなって、教育費や食費が増えることが容易に想像できますよね?

少しでも節約すれば良いのに、贅沢思考で、プライドが無駄に高く見栄っ張りな妹は、必要以上に子供たちにお金をかけていることが目に余ります。

本来であれば、姉である私が注意したり、何かしら改善できる方法を提示すればよいのでしょうが、出しゃばるようでもあり、他人事なので放っておいてほしいと言われてしまうことを考えると、軽々と図々しい行動には出ることができません。

また、父からすれば、唯一無二の孫のことです。

無心されたら断りきれない状況なのも確かです。

自分の生活だけできっと精一杯なところではあるものの、親として祖父としての意地によって、変なところでお金を借りたりしないだろうかと私の不安は払拭できません。

私ができる行動は今のところ、皆無に等しいところも、歯がゆくて苦しいところですね。

親子でも馴れ合いは不必要!明確な意思表示が大切

今後、私がアドバイスをさせていただくとすれば、全てを一人で背負ってしまわないようにしていただきたいことですね。

私がそうでしたが、全部自分で解決しなければと、何とかしなければとの思いを強くすればするほど、自分の精神状態が悪化するだけでなく、身体への影響も出てしまうことがあるからです。

今の御時世、親は親、自分は自分といった毅然とした態度で、血の繋がりこそあれども、お互いのことはお互いに解決する明確な意思表示をしておくことで、巻き込まれるトラブルを回避できます。

また、決して家族だから馴れ合いを肯定してはいけません。

言っても聞かない、やってあげても労苦が報われないことは、枚挙にいとまがありません。

そんな時、家族間で憎しみ合ったり、溝ができてしまう状況にもつながってしまうので、なるべく自分の努力によって、そういった状況を作らないことをおすすめいたします。

奨学金を食い物にした父親が孫たちに無心される悲劇

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

要点まとめ

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